夏課題(自習) vol.3
AWSをやってみる vol.3
# 番外編(主に自分向け)
▼ping を通したりすることでipアドレス, inBound/outBound の理解を深める。
- ping コマンド
- ICMP
- inBound/outBound の許諾/拒否 制御
まず、ICMPはプロトコルの一つです。
Internet Control Message Protocol - Wikipedia
このプロトコルを、Webサーバで許可していないと,
そこに向けて他の環境から発せられたpingコマンドは通りません。
ping コマンドは、一般的には
サーバ死活把握などのためにも利用されるコマンドなので、
普通の運用だとwebサーバ側でこれらは許可しておくそうです。
でないと外からサーバの死活チェックが行えず、不便だったりします。
で、ICMPというのはping などで利用されているプロトコルです。
プロトコルってのは、通信方法の一つです。
で、AWSでこの設定を追加します。
オレンジの枠のトコ。
そうすると、ping がローカル環境から通るようになります。
これは、
★AWS側のinBound を調整し(図のとおりです), 外部からのICMP通信を
許諾する
としているため、確認することができます。
コンピュータはとても賢い子です。
このように、教え(設定してあげる)ることでたいがいのことをやってくれます。
ネットワーク弱者の私ですが、ちょっとわかってきたー!
かしこ。