夏課題(自習) vol.1
AWSをやってみる
- ネットワーク構築
- EC2作成
- WEBサーバインストール
- HTTPの動きを確認
以下の書籍を用意📕
基礎からのネットワーク&サーバー構築
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築:Amazon.co.jp:本
本って、結構必要最小限のことしか書いてくれてなかったりすることも多いですが、この本は”ネットワーク初学者”にもかなり優しく書かれてます。私みたいなアホでも、わかりやすくつまづきがちなとこを理解できるよう説明してくれてます。
一応基本情報技術者とか取ったけど、実践的にはipアドレスのこととかあんまわかんないしーって人でも大丈夫!
まずは、1.から。
VPC の作成から。
ネットワークまわりを作っていきます。
ネットワークって、ざっくり言うと
クライアント(みんなのpc)
=>
ルータ(分配器みたいなイメージかな)
=>
サーバ
って構成になってる。
ルータは、ipアドレスを IN/OUT で振り分けたり拒んだりしてくれるものです。
サーバは、各環境に置かれるもので、いろんなサーバがあります。
- webサーバ
- メールサーバ
- DBサーバ
それぞれに、”ポート”と呼ばれる文字通り 受付をしてくれる港があります。
よく使うポート、22,25,80,443とかはwell-knownポートと呼ばれ、あらかじめ用途が決まってます。
ユーザーが自由に使えるポートもあります。
これは、
- 外部からのアクセス(public)
- 内部だけで可能なアクセス(private)
それらを構築するために、まずはVPC領域の設定を行っていきます!
最初は、外からのアクセスをうんぬんではなく、内部で、”外から用のサブネット”, ”内側のみ用のサブネット” を用意する作業です。
外部からのアクセス用に作成した、パブリックサブネットを、Internet Gateway に紐付けることで、外部からのアクセスとようやく結びつけられます。
逆に、これをやらないとパブリックサブネットを作っただけでは待てど暮らせどインターネットでの閲覧はできないです。
当たり前なんですが、わたしのような本来的ネットワーク弱者にはなかなか難しい部分でもありました…。
しかし!
まだこれでは、”ネットワークにデータを流すこと”はできません。( ̄◇ ̄;)
ルーティング情報を設定していく!(・ω・)ノ
コンピュータは、とっても賢い子たちで電源さえ落ちなければ一度教えたことを同じ時間に、オーダーのあったタイミングで実行してくれるわけですが、逆に言うと教えないことはできません(^^)
考えるほどにはまだ賢くないので、正しい情報を教えてあげることで、どんどんとってもよい子になっていくのです。
ルーターが、
この場合は自分の中の情報を返す
この場合は、別のルーターさんに投げる
などを判断するために設定が必要なのがルーティングであり、ルータテーブルと呼ばれるものです。
では、教本 chapter2 に従い設定!
ふう、ここまでうまくいった。
多分、賢かったり要領よかったりするひとなら、本を買わずに、勘を頼りに、経験を頼りに、ときにはググっていけばこれは難しいことではないでしょう。
この記事は、私くらいのネットワーク初心者向け🔰に書いたものです。
まとめ
- VPC領域の作成
- Internet Gateway とのパブリックサブネットの紐付け
- ルートテーブルに、”同VPC外の通信は、インターネットゲートウェイに転送(テスト時は、必要なipのみ設定する場合もある。ここは自己責任で。)
基本は、私本人向け記事です。
レンタルクラウドサーバとはいえ外部に公開される前提のサーバいじりなので、ご参考にしていただける方がいらしたら、各々自己責任でお願いいたします!
かしこ。